Q1. 遺言はとても大事、といった話を最近よく聞きますが、 そんなに大事なのでしょうか?

A1.
死亡保険金や遺言記載の財産以外は、被相続人の死亡の瞬間から相続人全員の共有となり、様々な支障をきたしてしまいます。

キャッシュカードのない定期預金は、各銀行ごとの所定の書類に、相続人全員の戸籍や印鑑証明、サイン、実印押印を揃えて提出しない限り、出金や解約はできなくなります。

株・投信は、名義変更した後しか、売却・換金できません。
分割協議、名義変更などで時間を要している間に時価が下落してもどこにも文句は言えません。

貸金庫は、契約が被相続人名義であれば、2人目の解錠者を届け出ていても銀行所定の書類に全相続人の実印が揃うまでは開けられなくなります。

不動産等の名義変更にも、全員のサイン・実印・印鑑証明つきの遺産分割協議書が必要です。

つまり、
遺言は、単なる争続対策ではなく、時間と手間をショートカットする為のものなのです。

ですから、
作れば良いというものではなく、クオリティーが問われるわけで、加えて、相続税も意識した遺言を心掛けたいものです。

詳しくは、
★ 「相続発生 まず生じる問題」
をご覧ください。

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