賃貸不動産の将来の収益を考慮したオリジナルの分析表を用いて遺産分割など提案

当事務所では、賃貸不動産の収益キャッシュフローをも考慮した遺産分割提案をしています。収益キャッシュフローとは賃料から ①借入返済 ②固定資産税・都市計画税 ③修繕費 を差し引いた収支を指します。例えば、収益キャッシュフローの良い賃貸物件は子に相続を、悪い賃貸物件は配偶者にそれぞれ相続を提案するなどです。

賃貸不動産の将来収益を考慮した遺産分割の提案

相続対策もうかるはずが将来赤字?賃貸経営

 動画『相続対策もうかるはずが将来赤字?賃貸経営』でこのページを判り易く解説しています。
相続対策で行った賃貸経営のはずが赤字の場合もあるのです。

どうやって持っている不動産の状況を判断すればいいのか?

私ども相続ステーション®︎では、遺産分割に際して、必要に応じてオリジナルの『相続税の利回り分析一覧表』をご提供しています。 詳細は後ほど『相続税の利回り分析一覧表』が重要な理由でご説明いたします。

賃貸経営クリニック

相続税利回り分析
物件ごとで「相続税回収年数」や「収支利回り」、
将来性などを検証し、現状維持 or 活用・転用 or
換金を判断していくことが大切です。
相続税利回り分析

よくあるお悩み・ご相談、お客様の状況

当初、賃貸マンション・アパートの建築の提案を受けた頃はもうかる予定であった

建築直後は、相続税の節税効果と、もうけ【利益】を期待していたはずです。

しばらくすると、周辺に新築の賃貸物件が増えてきて、、

賃貸マンション・アパートの場合、賃貸経営は、傍(はた)から見ると楽で良さそうに見えますが、昨今は賃貸マンション・アパートの過剰供給で空室率が増す一方で不安という方も増えてきています。また、エリアによっては賃料が下がる傾向にあったり、はたまたコロナを発端に在宅ワークが急増、そのリモートワークに対応した部屋タイプでないと人気が出ない、、、など、あらゆる局面が待ち構えています。

相続税の節税効果はあったが、今後の修繕費や賃料の下落を考えると【もうけ】は今後も期待できず、相続後や将来に【負動産】にならなかい心配

「新しい物件が増えてくると、店子(賃借人)を奪い合う形になり、不動産の収支(収入と支出)が悪化し、もうけ(利益)が減ってきた。」
また、時代にマッチした居住空間の提供の為、今の入居者が退去後の修繕の際には、和室をフローリングに、ネットなどの通信網は更に速いものに、防音効果も高めのものへ、と高額なリノベーションを余儀なくされる方も増えてきています。でもそのリノベーションによってまた人気が回復していれば将来的にも優良な収益性も見込めます。

  • 特に、
  • ●毎月の借金を返済すれば、手許にお金が残らない
  • ●金利が上昇すれば更に借入返済が苦しくなる
  • ●駅から徒歩で10分以上かかる
  • ●賃料が当初より20%以上下落してきている
  • ●最近、どうも満室にならない
  • ●周辺にマンション・アパートが増えた
  • ●これから修繕費がかさみそう
  • ●このまま孫に引き継がせたくない
  • etc.

という方には、遺産分割時に、『賃貸経営クリニック』や『相続税の利回り分析』をオススメ致します。

現状から予測できるキャッシュフローをシミュレーションしてまいります。

相続ステーション®︎ オリジナルの『相続税の利回り分析一覧表』が重要な理由

全ての不動産について、個々の不動産がどれだけ収益をあげられるのかをキャッシュフロー(実際に手許に残るお金)を一覧にして、お客様自身で判断されやすい様にご提示いたします。(下の表が相続税利回り分析表です。)皆様でどのように遺産配分すれば一番最適な遺産分割ができるか?をサポートできる有効な指標です。
この表は単なる列挙ではないのです。例えば、『相続税回収年』とは、その物件にかかる相続税をその物件の収益でもって何年で回収できるか?それを一覧化して残すべき不動産か否かも検討できるわけです。 単純に、税金のことだけを考えて判断されるより実際に手許にどれだけ現金を残せるかが重要です。借入金がある場合はその返済資金も大きく考慮しなければなりません。それらを加味した分析の一覧表を私ども相続ステーション®︎では長年ご提案してまいりました。

賃貸経営クリニック

相続税利回り分析
物件ごとで「相続税回収年数」や「収支利回り」、
将来性などを検証し、現状維持 or 活用・転用 or
換金を判断していくことが大切です。
相続税利回り分析
不動産を多く保有(所有)しているケースでの解決事例はこちら

オリジナルの『相続税の利回り分析一覧表』を作成する為に徹底的に分析します!

まず、その物件ごとでその特性など詳しく調べていきます。 その物件を丸ごと一棟を売るという選択肢もあり、現金化して分けることもできます。その際当社では安心で信頼できる限られた人が参加する不動産オークションの手法により、数多くのお客様に相場より高額で売却できたとお喜びを頂いています。 未利用地とは読んで字のごとく、特に使っていない空き地などを言います。例えば隣接の方に売却や、相続して何かをはじめる事もできます。

このように、百人百色のお客様の不動産(財産)の現状を把握する為には机上から離れ、現地調査も行って徹底的に調べ、一覧表に落とし込んでまいります。

手前味噌ですが、これは30年以上も土地を調査し、26,500件もの土地を見極めてきたからこそ、その知識と知恵で判断し作成できるので自信を持ってご提案しています。

初回相談は無料です。
まずは、一度ご相談される事をオススメしています。

関連ページ
土地を相続する際にすべきこと!相続税の手続きについて
不動産の相続に必要な手続きや詳しい流れを解説します
不動産を多く保有(所有)しているケースでの解決事例
土地評価を下げる為の徹底調査
不動産オークションの解説/相続発生に備えお金で分けやすい様に、又、相続納税しやすい様に不動産を生前中に売却・整理

相続税申告・相続手続きの
サポート7つ

亡くなった方から相続や遺贈によって財産を取得した場合にかかる「相続税」。
その申告と納税は10ヶ月という限られた期間内で終える必要があります。
相続ステーションⓇでは、相続税申告累計2,930件を超える実績と豊富な経験・ノウハウがございます。
相続専門の税理士がお客様に合ったサポートを提案しています。

相続対策・生前対策の
サポート6つ

相続税や争族は、生前対策次第で、かなり軽減できます。
相続ステーションⓇでは、様々なメニューの中から、財産内容やご相続人の状況に合った最適なサポートを提案しています。

電話無料相談予約をする
平日 9:30〜19:30
土曜 9:30〜17:00