土地評価の減額は相続税の節税と遺産分割で最重要!精緻な土地評価は相続節税の第一歩
土地の評価が高ければ、遺産分割に際して、その土地を相続する人は他の相続人から「良い土地を相続したがっている」と思われ、他の財産を相続しにくくなります。又、土地の評価が高ければ、相続税も当然高くなります。前述のように、金融資産などを相続しにくくなるので相続納税が更に厳しくなるという、まさに四面楚歌状態になります。そうならないように当事務所では土地評価の減額に注力しています。
相続税の節税と遺産分けには
上手な土地評価の減額が最重要
土地相続税の節税は、“路線価”から 何%補正(▲)できるかがポイント!
土地評価が相続申告時に大切なのは言うまでもありませんが、
生前中【生前土地評価】も非常に大切です。
精緻な土地評価額を生前中に算出し、相続税を把握すれば
①
納税資金のめど ②
遺言書
作り③
遺留分対策等にも
役立つ非常に大切なポイントと言えます。
精緻な土地評価は、相続節税の第一歩。
相続節税だけでなく争族軽減にもなります。
路線価から補正(▲)できる理由
<路線価>は・・・ そもそも“道路”に付けられているもので、その道路沿いにある土地の標準単価に過ぎず、個々の土地の形や状況、法的利用制限等は考慮されておらず、独自に路線価を補正してこそ正しいm2単価となるのです。相続節税をもらたす土地評価をするには、
【1】個別事情や法的制限を見つける不動産知識
【2】路線価を補正する技術
【3】当局を説得
できる図面づくりや法令の提示ができるか
※ 固定資産税評価に倍率を乗じる倍率方式の土地評価については、
「固定資産評価の修正と相続評価の減額」をご参照ください。
でも補正するには不動産に対する「知識」や評価の「経験数」が求められる上、
税務当局に対する表現力が重要と言えます。
“△補正”が足らず
■土地を高く評価して相続税過払いになっていても税務署からは何も連絡はくれません。
過払いの相続税は、土地を再評価し、
還付の請求手続き(申告期限から
5年以内)をすれば返金してくれます。
★当社再評価に基づく過払い相続税の還付は、平成7年(1995年)~の30年間で
420件超、還付額は1件当/平均
約1500万円にのぼります。
税以外にも不具合が!
■土地評価を適正に下げないと、高いままの遺産分割協議に臨むことになるので、納税資金を確保する分割協議もますます難しくなります。
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再協議はできません。
税理士によって評価に差が出る 24種の土地
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ご覧頂けた方は土地評価を下げる重要性と、お持ちの土地の評価が下がるかもしれないということがお分かりになったかと思います。 ご自身の土地が24種のどれかにあてはまるか否か是非チェックしてみて下さい。
ひとつでも当てはまれば相続税の節税ができるため、思い当たる方はぜひ一度ご相談ください。
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